海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day216  

 いよいよ滞在も3ヵ月を切りました。頑張って週に1回は更新できるように頑張ろうと思います!笑 気づけば2セメスター目もweek9であっという間です。

 こっちに来て、刺激を受けたのは実はインターン先の所長さんです。国家公務員の人なんですが、本当に博学で話を聞いていてもっと自分も勉強して知らないとなと毎回感じてます。ありがたいことに毎回出勤したら新聞の1記事を所長に紹介して話し合うという時間があって毎回学ぶことが多くて、楽しいです。

 今週の話題は同性婚について。オーストラリアは多文化でLGBT(Q)についてもオープンなイメージがありますが、実はまだ法律上では同性婚は認められていません。近々国民投票が行われる予定で、シドニーを歩いているとVote Yesという旗をあちこちで見かけます。政党上の都合で国民投票ということになったのですが、すごくお金はかかるわ、実は郵便投票ということ、Yes:No=6:4であることもあり、実は結果はどうなるかわからない状況です笑 ちなみにクリスチャンのハウスメイトは反対で、理由は子どもの立場から考えたときに片親としか一緒にいれないのはつらいし、同性での生活はわがままなのではないのかとのこと。今回の新聞では、NoとSNSで声を挙げた少女を解雇した件についてで、大学前でもWe can say Noというブースがあったり、、Noという人の声が意外とあるんだなあというのがありました。

 ちなみに日本では、パートナーとして認める制度が渋谷にあるのみで、同性婚の結婚という話は積極的に話し合われていない状況です。確かにそれよりも人口問題、働き方改革など優先度の高い問題が多いのもあると思いますが(笑)

 最近は、課題に追われてるものの、例えばburitishnessについてオーストラリアのidentityについて調べたり、インターンの最終発表に向けて多文化主義についての理論やオーストラリアの政策について調べたり...調べていきたいことを調べることができて楽しいな~と感じてます。恋愛もやっとマヒ状態から脱して、やっと自分というものの軸をもってある意味前よりも冷静に生活できるように戻れたので、この間のトラブルがあってよかったかもです笑 10月はしばらくきついと思いますが...来週はリセスなので一息して遊びつつ、バランスを保って頑張ろうと思います!

 ...話は変わるんですが、こんな真面目な話をしておいてなんですが、今週テラスハウスにはまってしまい、48話を全部見てしまいました(笑)勝手にただの恋愛ごっこなんて偏見をいだいていたけれど、本当に面白かった!笑 happyに生きることを夢にすることってすごく素敵だと思うし、逆境を楽しむ考え方だったり、楽しいと思えることをして生きていくことって心から素敵だなと感じます。アルマンの名言である、「自分のアイデアに縛られているとハッピーになれない」という言葉は本当にそういったポイントをついていると思う。ここにきて少し変わったなと思うのは、周りの価値観とか評価を気にして生きていた自分を認められたこと、そしていろんな生き方を心からいいねと尊重できるようになれたことかなと思います。ということで私も本を出したり、絵を描くのを再開してみようと思ったり...好きなこと、自分がわくわくすることを大切にしていきたいなと思います! ではでは