海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day299  最近とキャンベラ1人旅(笑)

 3日ぶりに更新します!

この間、インターン先の上司とごはんに行ったのですが、深いいことを言っていたので、メモ代わりにここに書きたいと思います。ずばり、恋人は「心と体の相性がいい」ことが大事だそうです。そして結婚になると、相思相愛というよりは空気みたいな存在になりがちで相思相愛し続けられるのは結婚したカップルのうちの10%だけだとか。

 前にドイツに行っていた先輩がそっちでは体の相性を確かめてから付き合うかどうかを決めると言ってましたが、体の相性も大切な要素かもしれません。

 そしてこうも言ってました。「若いときは恋人に対して白黒つけたいって思うかもしれないけれど、この歳になるとやっぱり死を段々と意識するようになるんだよね。そうなると別れは確かにつらいけれど、1つ1つの出会いをせっかく出会ったんだから決めつけずに大切にした方がいいよ」と。

 私も実は曖昧な関係ってはっきりしなくて嫌だと思っていた時期もありましたが、病み期を乗り越えると、留学中にお世話になった大切な人の1人には変わりないし出会ってくれて時間を共有してくれてありがとうと心から思えるようになりました。確かに別れの始まりは最終的に遠距離しかも拠点が定まらない不安定すぎる遠距離に対してノーでありそれに伴うストレスや不安だったかもしれないです。私の方の立場に立ってくれた、ハウスメイトや友人はよく言ってました、「彼はdisrespectful, too selfishだよ」「無責任だよ」「真剣に思ってないよ」と。そうだったかもしれないし、それをそのまま私も飲み込んで、彼を悪者に見たり自分を犠牲者みたいに考えていたときもありました。でも、本人と会って目を見ていると、まっすぐにこっちを見てくれるし、会ってくれるし、どう考えうけいれたらいいのかわからなくなる時もありました。それはそうあってほしいという期待だけからなのか、直感で感じるものだったのかは区別つきません。でも少なくとも周りがそこまで言うような悪者ではないんです。

彼なりに考えた決断として私は受け入れる方がいいし、自分もこの気持ちはどっかにおいていくような形でそっと見守っていきたいなという嫌悪とかマイナスの気持ちから温かい気持ちに変えてくことができました。そして、好きと嫌いのどっちかしかダメだと思っていたけれど、彼のことはまだ好きでいていいのかなとまだ好きでいる自分も認めることにしました。

 傍からみると切ないし、しつこいなって思うかもしれません笑 まあでも相手がどう思おうと私は気にしません。私は私でやっていきたい研究や勉強があってあっちもそうだし、会うためだけにバイトして苦労してでもお互いいつどこの国にいるのかわからなくて拠点が見えなくてゴールが見えないっていうのはやっぱり苦しくなって気持ちがあるのかわからなくなったって言って切なく終わっていたと思います。だから、もし互いにお互いの国に寄る機会があったら会いに行ったり、たまに話したりする友達としてこれからはいたいなと思います。昨日はあっちもさすがに寂しかったのか、ずっとハグしてきてました。出会いも別れがつきもの。確かに別れるとき、私の気持ちはピークでそれを乗り越えるのは大変だったけれど落ち着いて帰れそうで良かったです。素直に自分自身に対してよくやったと嬉しいです。留学先で人生初めての恋愛であり国際恋愛であり振られた立場でもあり、よくちゃんと乗り越えたと思う!笑 また縁があったら会うだろうし、他にまた新しい好きな人ができるかもしれないし、ちょっと過去を振り返るときと未来に前向きな時の両方をバランスよくしてこれからも生きていきたいです。

 さてさて。今日は1人でキャンベラに行ってきてます。日帰りのバスで今blogを書いているのですが、大学院の候補の1つであるオーストラリア国立大学を見学するために行ってきました。ただ巨大で広かったです(笑)かなり1つ1つの建物の間の距離があったので迷子にもなったり暑くてバテました笑 でも国立図書館も近いことだし、落ち着いて勉強に集中してやる場としていいなと思いました。

 日本に帰ってからも、そして院留学に向けても、やってきたいこと、やりたいことはたくさんあるので、いろんな本や論文をたくさん読んで聞いて書いて、これからも頑張っていきたいと思います。哲学と歴史、移民、いろんなことを学び吸収していきたいです。また帰国前にブログを更新させたいと思います、ではでは!!