海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day1

 昨日の朝、無事にシドニー空港に着きました🙂

カンタス航空機内食をアップ!

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22:00と遅い便で機内食が配られたのが24:00すぎくらいでした笑 しかも空港でうどんとアイスまで食べてたからお腹パンパンすぎてどうにかなりそうでした笑

 

E-passportの機械で入国したから、パスポートにハンコが押されなかったという初の事態!

そのあと無事にpick upでシドニーからウロンゴンへ移動し、寮へ着きました。一緒に着いた子がすごくペラペラでやばいと思ったらボストンからの子でした😳空港では違う寮とかに中国人っぽい人いたんだけど、この寮アジア人が少ない😭😭 スタッフは優しくて、さっそく充電できなかったりしてサポートしてくれました!

けれど...慣れないことが多すぎるし、トイレ行くだけで緊張するし、なかなか部屋の外に出れない苦笑

 昨日は寮に着いて、寮で若干の説明を受けて、ずっと爆睡。気づけば昼食と夕飯ともに抜いてた...けれどなぜかお腹空かない...。

 とりあえずまずこの新しい環境に慣れるように努力しなきゃです😂😂 ウロンゴンはわりと20〜25℃くらいで日本の梅雨みたいな感じです。ではでは

留学前日

 いよいよ渡航前日になりました。(というか深夜だから渡航当日。笑)あのあと、映画を3本、本も何冊か並行して読んで終わったのと途中なのが数冊ある感じです。

映画9 チェ 28歳の革命

映画10 英国王のスピーチ

映画11 リリーのすべて

本3 オーストラリア

 2冊並行して読んでたのがあったんだけど終わりそうにないから帰国後かな...。笑

 

最近は大体、中高の友人や大学の友達に会って話して...体力が落ちたのか疲れてゴロゴロしてました笑 留学中の友人や関西にいる親友とも電話できて...テクノロジーに感謝。(留学前だから理由になるけどはたから見ればわりとクズな生活だったかも。笑)

 

今回は、留学に関しての考えとか経緯をまとめたいなと思います。だらだら長く書きます笑

留学まだしてないけどいろんな人にヒアリングしてみてわかったのは、"留学する目的"や"留学したいと思った原体験"がある方がより充実した留学になるということです。なんとなく外国に憧れがある、英語が上手になればかっこいいし...といったあやふやな目的では留学する途中で挫折したときに支えるものがなくなってしまうのだと思います。英語を使って何をしたいか、留学の経験をどう今後に生かすつもりなのか、といった意識を持つか持たないかで行動が変わってきそうな気がします。

 そんな偉そうなことをこれから留学する身がつらつら書いていいのかわかりませんが笑、私が留学を意識したのは大学1年の夏でした。とある学生会議に参加し、国際問題について海外の学生とディスカッションし最終的にはその成果をホールでプレゼンを発表するというものでした。この時に受けた刺激が大きかった...チームを率いるかっこいい先輩への憧れだったり、議論に貢献できなかった悔しさだったり、国を超えた対話の難しさだったり、いろんなものが複雑に混じった脳裏に焼きつくほどの刺激でした。もともとこれに参加した理由としては座学ではない形で国際関係を学びたい、という思いで、国際交流も大事だけどさらにアカデミックなものを探して見つけたのがそれで、当時の自分は普通の大学受験レベルの英語で今思えば参加できたのもまぐれでした。笑 憧れてた先輩方は留学帰りだったりこれから留学行く人だったりみんな留学してた気がします。ただそこではまだ"留学ってすごそうだし、チャンスがあったらしたいな"程度ではありました。

 そのあと大学の国連研修に参加しました。ニューヨークの国連本部でいろんな職員の話を聞いたり卒業生に触れ合ったりするというプログラムで、初のアメリカでした。個人的にはニューヨークという都市にも衝撃を受けました。笑 歩いてるだけでいろんな英語が聞こえてくるし、人種のるつぼを目の当たりにしてびびった井の中の蛙って感じ。正直今までは外に出なくても中でできる、という考えでしたが、自分が見ていた視野は狭すぎた、もっと外からいろんなことを見て触れて広げないといけない、そしてできたら社会人になって身動きしずらくなる前に学生のうちにしたいと思いました。その時に学生会議の時のエネルギーが重なって、"国際的な環境で国際問題や国際関係をいろんな角度や視点から議論したい"という留学に対する思いが高まりました。

 海外に対するハードルが一気に下がり、友人と東南アジアを弾丸でバックパックしたり、フィリピンで留学に必要なスコアを出すためにスパルタの語学学校で受験生のような生活を2ヶ月しました。実は日本以外のアジア、発展途上国に行くのはその時が初めて。これはこれで衝撃で、貧困、開発、国際協力といったワードが頭に浮かびました。でも正直、どういった姿勢を発展途上国に対して振舞うべきなのかは私にはまだわかりません。興味がないのではなく、途上国側の市民の立場にたてばたつほど、外的からの発展の意味がなんなのかわからなくなったりします。ここらへんは勉強不足だからつめなきゃな...ただ、その時もフィリピンの先生と選挙や中国との関係について議論して授業が気付けば終わってたり、、国際関係の議論は楽しいしもっと深めていきたいって思いました。

 さっきの学生会議の運営も務めて客観的に様子を見て、対話と交流ってほんとに大事だな、と感じました。

 まあ途中で親と対立したり、就活路線に流れそうになったり...いろいろありました。最終的に留学をするとちゃんと決めたのは8月中旬だったのでかなりギリギリでしたが、流れがあるときはあるものでタイミングと運に恵まれてなんとか留学することになりました。

私の場合は•国際的な大学であること•国際関係の授業があること•勉強に集中できるように都市ではなく田舎に大学があること•できたら日本人は少なめであること•学費は比較的安めであること•大学ランキングなどで多少の実績はあること とかなり条件をつけていて、見つからなかったら諦めようという気持ちで探してみて、見つかったときはうれしかったです笑 ちょっと運命を感じました笑

で、、留学先の目標は、

•国際関係の理解をいろんな国の学生と議論しながら深める。(英語の討論スキルを身につける)

•グローバルなコミュ力をつける。

•オーストラリアの多文化社会から多文化共生(または人と文化、社会のつながりについて)を学ぶ。

です!すでに何個か、活動やプログラムなども目をつけてるんですが...どこまでできるんだか...。友人に勧められたように、まあなんとかなる精神で行ってこようと思います✈️アグレッシブにやりたいけど許容範囲を察してやっていくつもりです。笑

 あ、あとこのタイミングで笑、新聞を購読し始めました!夏にインターンやちょっと就活もどきみたいなことをしてみてやっと企業というものに対して親しみが湧いてきたみたいで、読んでて楽しいものなんだなと初めて感じました。笑

 

映画⑦ハドソン川の奇跡 ⑧アレクサンドリア

 続きで。実はまだ期末終わってないのですが、留学前までにどうしてそんな意地を張ってのかは自分でもわからないけど、映画を15本見たいと思います。本も数冊。予定が詰まってるからどこまでいけるかわからないけど…頑張ろう(*‘∀‘)

 

映画⑦ ハドソン川の奇跡

ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

 これは、、ぜひ見るべき素晴らしい作品だと思います。内容が濃いので、考えたことを全部ここにまとめるのは難しいですが、、まずこのセリフが印象的でした。

’Here's the funny thing. I've delivered a million passengers over 40 years in the air, but in the end, I'm gonna be judged on 208 seconds.'

➡40年以上もパイロットとして客を乗せて飛行していたのに、たった208秒で裁かれてしまうなんてなんと皮肉なことだ。(正確な訳ではないです。)

そう、このハドソン川に不着陸しようと決断をなすための時間はたった208秒で、その判断次第で乗客やパイロット全員の生死が分かれるタイミングでもあったのです。人の命を預かる仕事の責任の重さも感じましたし、いつか必ず来るチャンスやピンチのために努力を怠ってはいけないということも考えさせられました。

 救出シーンを見ていてもハラハラしました。2人の乗客が泳いで遠くに行ってしまい死に近い状況に陥りそうになった部分では、今まで普通に生きていたのに亡くなる事故死ってこういう感じなのかもしれない、、またパニックの時こそ冷静さを取り戻すことが本当に大事だと思いました。ボートやヘリコプターの援助が来て無事に全員が助かった瞬間は泣いてしまいました。

 そして、サリーが援助隊やCAなどみんなのチームプレイがあったからやり遂げられたことと主張するシーンでも涙。妻が少し感情的に当たってしまう時でも必ず2人は電話で' I love you.'とささやき、娘の様子もうかがう深い家族愛にも涙。

 映画のあとにある、素顔に迫るという特集では、サリーの人格のすばらしさがさらにわかります。献身、自制、努力、高いプロ意識…サリーのような思慮深い人間になれるように私も学び続け成長し続けたいと思います。よく泣きました。笑

 

アレクサンドリア

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 これはずっと見たいと思っていた映画。4世紀の古代エジプトで、ユダヤ教と当時新興宗教であったキリスト教が衝突し、宗教で混乱している時期に生きた、女性哲学者ヒュパティアの話。大学でも宗教を知りたいと思って勉強してましたが…個人的に考えさせられることが多くて尽きないなと思います。赦すことの大切さや隣人を愛すなど、信仰なしの普段の生活では考えたり意識しない道徳観や良心のために宗教を求めることはいいとしても、信仰を相手に押し付けて異教徒に暴力する行為は赦されるのでしょうか…?暴力の報復ではなく、相手の罪を受け入れて非暴力で抗することがいかに難しくそして尊いことかと思います。1700年近く経った今でも宗教対立は絶えないし、特にイスラム教徒=有色人種でテロリストだという誤解が予兆を呼んでるようにも思えます。人はいつになったらこのような争いから解放されるのでしょうか。

 そして、オレステスやダオスのヒュパティアに対する苦しい愛にも涙。政治的地位や身分、宗教の違いによって愛することができないと苦しみながらも愛そうとする姿に泣けてきます。実際は魔女として皮膚をそぎ落とすような悲惨な形で処刑されたようですが、ダオスの手によって傷つかない形で死すように設定してくれた監督に感謝です…。

身分制もなく、(多少の男女差別は残っているかもしれないけど)女性の活躍が認められるような社会に生まれることができて本当によかったなと思います。現代にも共通するような課題がたくさん含まれた映画で見てよかったです。

映画⑤千と千尋の神隠し ⑥耳を澄ませば 

金曜ロードショージブリ編を見たので、映画の記録として残そうと思う。

続けて2つの記事を投稿したいと思います(*‘∀‘)

 

映画⑤ 千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し [DVD]

 地味に、私は初めての鑑賞でした…小さい頃家族で映画館で観ようとしたのですが、映画館が埃っぽくって母と外に出ちゃったという妙な思い出があります(笑)

観たあとに実はいろんな都市伝説があることを知りましたが、湯婆婆の「すべてのことはルールに従わなければならない」という言葉が引っかかりました。法律とかいろんな人とのトラブルや衝突を収めるために社会にルールが作られるけれど、ルールに囚われて生きるのはどうなのかという疑問と同時に一見正しい行為であっても裁かれる社会の残酷さの一面を感じました。ルールに囚われないで生きるというのは、もちろん飲酒運転や殺人とか違法を犯していいという意味ではなくて、ルール自体に疑問を持たずに従ってしまう、なぜそのルールが存在するのかの目的を知ろうとしないで自分の生き方を狭めている姿を指す気がします。例えば、映画の名前を忘れて労働に従事している姿は日本の過労死の実態やブラックなバイトや労働にも共通しているものがある気がします。人間って究極まで追いつめられたり圧迫されたりすると、脳が麻痺して正しい判断ができなくなってしまう気がする…怖い。笑

 ハクと湯婆婆の間で交わした契約もハクが斬られるシーンはなかったけど残酷ですよね…ただハクは湯婆婆の弟子になったことからもう予兆はあったのかもしれませんが。結局は常識とかその時の主流の考えとかに惑わされずに、自分で人を見極め考えることが大切なのかな…。さすがジブリ作品ていうか…すごい社会の図を裏側までうまく凝縮してるなと感じました。

 

⑥耳を澄ませば

耳をすませば [DVD]

 一昨日放送された、『耳を澄ませば』も面白い作品でした。これでまだ中3なんだからうらやましい。誠司のおじいさんみたいな存在があの時期の私にもほしかったな。笑

この作品で考えたことは、生き方について。私が自分の頭で自分の進路を真剣に考えて向き合うようになれたのは正直大学受験が失敗に終わって進路の判断を迫られたときからで、それまでは主人公たちのように段々とみんな自分たちと向き合って大きな選択をするということ自体に気づかなかった。雫のお姉ちゃんと多分同じような状況。私は中高時代もあの主人公の他のメンバーと同じように繰り返しの日常を送って、例えば高校を変える子とかバレリーナの道を選んで海外に行く子、興味があってボランティアに積極的な子とかを「なんかすごいなぁ。私はそんな大きな判断できないなぁ。」なんて考えてた。逆に、友達に嫌われてないかとかクラスでの立ち位置とかいらないことばっかり考えて自分を追い詰めてて…しょーもない子だったなぁって思います。笑 「今までの生き方って、自分でちゃんと考えて決めた生き方だったけ。両親や友人、学校に挟まれて自分の決断っていうのができていない。」とあるときに気づいた時の衝撃は今でも忘れられません。笑 おじいさんのいうように、磨き続けること=失敗を重ねて学び続けるという生き方の教訓の1つを再考したような作品でした。

 

ジブリって、子どもから大人までいろんなメッセージが込められた素晴らしい作品だなーと改めて思いました。

本② What I wish to know when I was 20 /映画③ ハウルの動く城 ④この世界の片隅に

さて。今週も本を1冊と映画を2本見ました!テスト前だからそろそろテスト勉強に集中しなきゃいけないけど…

☆Book2 What I Wish I Knew When I Was 20 (20歳のときに知っておきたかったこと)

 

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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 これは大学生や20前後の歳の方だったら本当に読むべき名作だと思います!早い時期に読めば読むほどいいかもしれないけれど、実は私は1年前に読もうとしたときは途中で本を閉じてしまってました…笑 多分後ろ指をさされた気分になって自己嫌悪に少し陥ったからかも…しれません。なので1年後の自分がちゃんと最後まで共感しながら読める状態になってよかったなーと思ってます。やっと今までの苦労が少しずつ結果に出てきて少し余裕ができてきたのかな?周りを気にして自分の可能性を狭めるな、光り輝くチャンスを見逃すなと、私たちの一歩を強く押し出してくれる言葉をたくさん与えてくれる本です。これは今まで読んだ本でもベストな本なので、ぜひぜひ読んでみてください!!私も留学中も持ち歩いて、悩んだ時に開く本の1冊にしたいと思ってます。

☆Movie3 ハウルの動く城

 

ハウルの動く城 [DVD]

ハウルの動く城 [DVD]

 

  今さら?と思われるかもしれませんが…実は今までハウルの動く城を見たことがありませんでした。笑 前から何度か見たいと思っていたので借りてみました。思っていたよりも王道のシンデレラストーリーでした♡ハウルがかっこいいと人気な理由がわかりました笑 でも、いろんな大切なメッセージも含まれていたように思います。外見より内面が大事であることや、相手のありのままや弱さを包み込む愛の大切さ、みんな何かしらの弱みやコンプレックスを持って生きていることなどなど…。でも、本当に「愛」って大事ですよね、恋人だけじゃなく友人や家族、それ以外の人に対しても。1つ1つの真の愛が人と人をつなぎ、可能でないことが可能になる原動力になると思います。普段からいろんな人に感謝し、いろんな考えをバリアをはらずにいろんな人から聞いて理解し、許せないことも受け入れる努力をする、、など、普段の行いにもつながってきそうな気もします笑

☆Movie4:この世界の片隅に

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 テスト前だけど気になっていて、見に行かないと後悔するだろうなーと思い、初めての1人映画をしてきました。うん、見に行ってよかったです。戦時中を描いたアニメですが、当時の日常生活を描いた作品です。歴史とか過去を学ぶときって出来事とか事件とか当時では異例なことを表面上学ぶことはできるけれど、実際にこの時代に暮らしている人がいてその人たちにはどう映っていたのかといったところまで深く考えたり学ぶ機会はなかなかなかったり難しいと思います。あと同じ場面でも人によって見ていることや考えたことは本当に違う。だからそういった意味で、当時の当たり前や普通を表した作品を特に映画を通じて学ぶのは素晴らしいなと改めて思いました。戦争が周りや生活、自分まで歪んでしまうとすずが言っているシーン、そして玉音放送の時にすずが怒るシーンは印象的でした。当時に比べたら今って恵まれているけれど、恵まれているからこそ大事な何かを見失いがちになる。私たちは生まれてくる時代を選ぶことはできないけれど、次の世代も幸せに暮らせるような社会にできるようにもっともっと考え行動に移したいなと思いました。そしてどんどん強く優しく生きるすずに感動しました。原作も評判が高いので今度チェックしようかなと思います。

 

とりあえずこんな感じかな。

2017年はいろんな作品に触れて、いろいろ考える年にしたいです~

映画①マリーアントワネット ②マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 本①TEDトーク プレゼン術

  2017年明けてから映画2本、本1冊読んだので紹介したいと思います😊

 

Movie① マリーアントワネット

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大学で取ってるフランス史に合わせて観ました。正直、前まではお金を使いまくって処刑された王妃というイメージしかなかったけど王族だからこその悩みや富では埋まらないものなどが考えさせられました...。この人ってああだよね。って決めつけるのは簡単だけどバックグラウンドとかをちゃんとみていかないといけないなと改めて感じたなー。人を理解するってむずかしい。でも必ず裏には因果関係っていうかそうなる原因があるからそこから見つめないと始まらないよね。(ちなみにそのあとマリーアントワネットに興味持ち始めて、マリーアントワネット展に友達と行きました😊)

 

Movie② マーガレット•サッチャー 鉄の女の涙

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TUTAYAで他の映画探してた時に気になって後日レンタル。今までサッチャーのことを知らなかったけど強く生きる女性として尊敬した。Go your own way"(自分の道を行け)、大切なのは生き方だと主張してるところが印象的。横でふざけながらも気を紛らしてくれる夫の存在は大切だなぁと。あと個人的にはフォークランド紛争の話が勉強になった。財政難に直面しながらも外交路線に妥協せずに戦ったところもびっくりだったし、今までの不況やテロが紛争で勝利するとがらっと変わって好景気になったのも...。うーん、だから戦争ってなくならないんだよね😂複雑だな...

 

Book1: TED TALK 世界最高のプレゼン術

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大学でチームプレゼンをするからその前にちょっと個人的に知りたいなと思って読んでみた。感情と論理をかけあわせて話を進めて、感情をうったえる場合は聴衆の左目、論理は右目をみて話すという話にはかなりの驚き。あとユーモアって大事なんだね。海外の人のユーモアのセンス、見習いたいよなあ。笑 いろんな発見があって面白かった🙂

 

以上〜

最後にサッチャーの名言を😎

"考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。"

"Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions. Watch your actions, for they become habits.

Watch your habits, for they become character.

Watch your character, for it becomes your destiny."

この名言、好きです!

本と映画はやっぱいいよね!🤔

 

初めまして😊

とある女子大生のモラトリアム日記として書いていこうと思います!

実は2月中旬から10ヶ月間オーストラリアの大学に留学するのでその様子や、読んだ本、みた映画の感想とか...記録に残したいものを書いていこうかなと🤔

趣味は読書や映画鑑賞、人と話すこと、最近ハマってるのは抹茶ラテを飲むことです!国際関係を専攻にしていて国際問題を議論するのが大好きで、特にパワーとアイデンティティ(ナショナリズムに関連した)に興味があります。

2017年の目標は「対話」です。留学を通じて今まで気づかなかった自分に気づかされると思うので、人との対話も大事ですがそれ以上に自分と向き合うことを大切にして過ごしたいなと考えてます。就活を目前にした留学なのでまさにモラトリアム期ということでモラトリアム日記にしました。

興味のある方は気軽に読んでってください。

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(→今日飲んだ抹茶ラテ笑)