海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day283 あと残り3週間!泣

 久しぶりにこんにちは。前回はいろいろダラダラ書きすぎてしまったなーって少し反省してるんですが(笑)最近、やっと少し深刻なメンタル状態から一念発起してきました。

 今だったら笑い話にできるんですが、先週のある日友人とシドニーへ翌日のたこパの買い出しをしにシドニーで歩いていたら、お坊さんが通りかかってすれ違う少し前のタイミング、数メートル先から私と目が合いました。ずっと見つめてくるのでどうしたんだろうと思ったら、手に持ってる数珠をもって私の前で止まって、拝まれたんです。人って例えば占いとかこう自分の都合をそれに沿ってあてはまめてその通りだ!って言いがちなのは承知の上でなんですが(笑)、けっこうその前後実はいろいろ悲しい出来事が重なってました。笑 1つ目は元彼に図書館で遭遇してしまったこと。しかも友達とたまたま階段で遭遇して彼の話題になっていた時にその階段を歩いていて、その日は朝から泣きそうな気分だったこともあり、引き留めたうえに泣いてしまいました。笑 あっちもそれに同情して途中まで一緒に歩いて話してしまって、まあそれで情が沸いてしまい、困りましたね。苦笑 まあでもそのあと、しつこく言い寄ってはっきり言ってもらえたことで彼の本性が見え、それでいい意味で心の穴がふさがりました。が、ちょうどお坊さんが通ったときはまさにその彼からのメッセージを待ってる段階でした笑

 さらに、アイエルツの結果がよくありませんでした。思っていた以上に悪くてひきました。正直、留学前の方が良かったくらい笑 それで落ち込んだのは翌日でした。

 応募していたインターンの落ちた結果がきたのもお坊さんの事件の数時間後でした笑 これは書類審査を通れただけでも驚きであったし、インタビュー(電話)とテストの後味の無さからなんとなく想定していたのですが、やっぱり改めてお祈りメールを見るのはつらいものがあります....。苦笑

 そして追い打ちをかけるように、私の友人同士でもまたトラブルが発生しました。小さいトラブルではあったんですが、片方の友人がもう数日後に帰国ということもあって私が介入してハッピーエンドになる予定だったのですが笑、なぜか最後、2人は意気投合しもともとあった私の予定がなくなるという、介入者のバッドエンドという形になってしまいました。笑 それでそれを見かねた他の友人がその日私の買い出しを手伝うためにその日一緒にシドニーに来てくれてました笑

 まあ一気にいろいろ起こってしまい、帰る帰る詐欺が再発したり、母に毎日泣きながら電話したり、なかなか自分の情緒が安定しなくてたいへんでした笑

 ですが!お坊さんのお祈りのおかげなのかわかりませんが笑、そのあとから(特に元彼との件が終了してから)心の穴が埋まるようになりました。

 やっぱり、過去を振り返ってもいいことないな、ってやっと思えるようになりました。前を向かないといけないな。と。もはや元彼と連絡を絶ってから3週間、心にある大きい穴に苦しみながら情緒不安定な自分と向き合うことがだんだん当たり前になってきて、この自分を受け入れることが今は大事だなと思ってきました笑 時々、元彼はあんなにわがまま言ってたのによくここまで好きになってたなー、バカかいってからかう自分もあり、ここまで傷ついてかわいそうにって同情する自分もあり、もはやいろいろ通り越してかわいいと自分で言い聞かせる自分もあり、まあそういういろんな自分との発見の方が価値を見出せるかなと思ってくるようになりました。

 インターン先の上司からごはんのお誘いがあったり、OB訪問 in Sydneyの日にちが決まったり、ボランティアも2つくらいやることにしたり...やっと新しいことに前向きになれるようになりました。

 前は課題で忙しくて会話をする程度であったハウスメイトとも最近は一緒に映画を見たり海に行ったり、今度はカフェに行ったり、やっとユニワークのプレッシャーなしに交流できてうれしいです。昨日は初めて「CAT」を見て、今日はトトロをみました笑 他にも、友人に中国系の寺だったり、近くのビーチのナイススポットであったり、今まで行ったことのないとこに案内してもらったりして車ないとダメだなあって思ったりもしました。

 そして、悲惨だったアイエルツともう1度向き合うことにしました。笑 最初は結果は燃やして、日本の帰国後に勉強して受ければいいやとも思っていたんですが、フィリピン時代のアイエルツマスターが励ましてくれたうえに、データももらえ、あきらめずに頑張ろうと思い始めました。逃げちゃダメかなと。

 いろんなアドバイスをくれて、人生を変えてくれたと言っても過言でない、教授2人ともそれぞれ留学前最後にオフィスに訪問しました。そこでもまたいろんなアドバイスをもらえて、、感謝しかないです。まだまだ悩みはつきませんが、1つ言えるのは現地点ではどこの国、どこの大学というのは一応置いといて(できればオーストラリアがいいですが)進学が進路として濃厚だということです。これからもっとたくさんの本や論文を読んで、もっともっと研究テーマを掘り下げつつ、どこで何を研究するのがベストかもっとちゃんと考えようと思います。と同時に卒論の文献探しもここでできるだけ済ませるべしとの意見を聞いて、今ひたすら図書館で役に立ちそうな文献をスキャンしています(笑)地味に無心になれる時間もできて嬉しいです(笑)

 長いけれど、最近はそんな感じ(笑)iPhone落としてから写真つけて投稿できないけれど苦笑、まあこんな感じかなー。

 最近気づいたのは、オーストラリアって夏のクリスマスってイメージだけど店頭とかにいるサンタはみんな長袖です(笑)あとジブリを英語で見るのと日本語でみるのとでだいぶイメージが変わることがわかりました(笑)やっぱり声ってそれだけ強く印象に残るんだなーと学びました。笑