海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day106 無理しないこと

 2日ぶりの更新。笑 本当はこんなブログを書くことにさく時間ないほどテストがやばいんだけど、ちょっと考えてたようなことが記事にあったので、忘れないうちにここに書き留めておきたいなって思います。

 ちょっとこれは精神的な自分との付き合い方とか考え方みたいな部分になりますが笑

1つ目は無理しないこと! 2つ目は自分に自信を持っていいのでは?ってことです。

まず1つ目について。

留学でしんどかった孤独が、ひとりに変わったらむしろ楽しくなった | 濵田理央(Rio Hamada)

実はこの記事は今朝読んだものなのですが、ちょっと考えさせられるなって思いました。私は今でも寮に慣れていないし、実は寮のイベント申請してから結果くるまで2週間かかるらしくてまだ連絡こないことにも落ち込んだり、、してます。笑 でも、前にここの寮で知り合って出ていったイラン人の女の人がいたんですけど、ある時寮での孤独がつらくて「寮にいたとき、友達できた?1人でずっと食事を食べるのつらいんだけど」ってメッセージしたことがあったんです。そしたら、「すごくポジティブで一時的にかまってくれるような友達はできるとしても、友達を作るのは難しかった。でも、しゃべりたいと思う人はあなたの近くにくるし、あなたも悲しいとか思わないで、自分の時間を楽しむのよ!」って言われたあとに、ああ確かに自分、孤独であることに対して怖がっていて、enjoyしようとしてなかったなって思ったことがありました。人によっていろんな見方、考え方があるから、人によってはそれは逃げてるんじゃないかと思う人もいると思います。留学先の寮の人種や性別の割合とかいろんな違いがあると思うのでなんともいえないですが、孤独も孤独と思わず「自分と対話し楽しむ時間」としてとらえてみると少し心が軽くなって見方も変わるのではないかなと思いました。私も最近は本を読んだり、市内の図書館で漫画(君に届けの英語版があった笑)を読んだり、寮では静かに過ごしてます(笑)その代わりに勉強を頑張ったり、日本語を教えてもらいながら英語をやったり、、他のことで頑張ってることがあるなら、欲張って無理して頑張る必要もないのかなあと思ってます。この人の記事はそんなことを考えてた私を少し後押ししてくれるような記事でした。

 2つ目。これも記事になるんですけど、

www.msn.com

この記事も今日読んだものなんですが、なんで日本人が英語苦手なのかについてやっぱり文化も歴史も言語も関連性があまりない、っていう話や、英語教育の問題点とこれからのAI機能で翻訳を頼ろうとする危険性について書いてある記事です。最近、オージーの子と互いに言語を教えあっていて思うのは、互いにやっぱり英語難しいし日本語も難しい!とお互いに言い合うことがよくあります(笑)前に聞いたことがあるのは、日本人にとってアラビア語の習得は2-3年以上かかると言われていますが、アメリカ人にとってのアラビア語的存在は日本語だそうです。逆にそんな逆境の中で日本語を学ぼうとしている人にはすごく親しみがわくし、手伝いたいと前よりも思うようになりましたが、、同時に自分も自信を持っていいんだ!って思いました。自分よりもすごい人もいるし、ああなりたいと思う人もいたりとか、チュートでもヨーロッパ人とかはネイティブ並みにしゃべれていて落ち込んだりもするし、逆に特に日本人の周りも比べたがりの人はいると思いますが、周りと比べない、そして少しは英語を頑張ってる自分に自信をもっていい(だって日本語と英語はかけ離れてる言語だから)ってどこかで思っていいのではないかなと思いました。

 こういった姿勢や意識って小さいように見えるけど、それによって行動も変わってくるから大切なんじゃないかなって思います。参考になったらうれしいです。