海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

自分の限界を見た Day12

 今日は授業(レクチャー)が3つありました。そして、心がズタズタになりました。あ、1つの授業は先生がめっちゃよさそうで、「日本から来た」と言ったらもうウェルカムって感じで英語が大変だろうし困ったらいつでもオフィスに来なさい、チョコもあげるわなんてお茶目なこともさらっと言ってしまう素敵な人だった。だからこそ、残りの取るつもりだった2年科目で心がズタズタになったのもしょうがない。1つは紛争の授業を取りたかったんだけど、160人くらいの学生の多さにも圧倒されたけど、何を言っているのか全然頭に入ってこない。録音してるけど全然わからない。笑 どうもスウェーデンからきている先生みたいなんだけど、発音が少し特殊なのかもしれない。もう1つはコミュニケーションの授業。これがやられた。先生が足早にストーリーを話してじゃああなただったらどうするか、周りの人とグループを作って話し合ってと言われ、たまたま優しいオージーに囲まれたものの、話し合うも何も何を言っているのかわからない。笑 コミュニケーションの授業なのにコミュニケーションできてないという事態が発生した。でもオーストラリアの多文化社会を知れるし面白いからと思って取ったつもりだったけど、先生にヘルプを求めたら、、「留学生は1年科目を取るんじゃないの?」「日本では今年から4年なので、条件は通過したんです」「英語はどれくらいなの」「IELTS6.0で、、リーディングはできるんですが、スピーキングとリスニングが苦手で…」って言ったらおぉまぢか。みたいな顔をされてしまった。(´;ω;`)確かにここでの留学生っていうのはアメリカか西洋でネイティブ並みだし、アジアとか英語できない勢は進学がほとんどだからこういう風なパターンってなかなかないんだと思う。いつでもメールしていいし、オフィスにも来て。って言ってくれたんだけど、直感、ちょっと表面上は優しいけど心からウェルカムって感じじゃないなと感じてしまった(´;ω;`)さっきの先生ほどウェルカム、Come on!って感じじゃない。正直、これが現実。大学でも科目名の名前に惚れて取ろうと思ったけど受けてみて違ったからほかにあたるとかいろいろバタバタすると思うんだけど、これは調整が必要だなと思って、、疲れた。まず全体の留学の目標は何で、前半期は何を目標にしていったらいいのか。授業もつらい、寮では英語ができるのが前提で友人もできないしいまだに慣れないという状態だと確実にメンタルがやられる。笑 どうしたらいいんだ~ってなって、結局深夜から朝まで悩み続けた。

 それとは別の話だけど、夕方に日本人の友人がキャンパスツアーで友人になったシンガポールの友人と3人で大学のカフェでお茶してきた。シンガポール人だけど祖父の代からの3世でもともとは南インド出身らしい。独特の英語だけどテンション高くて面白いし、話を理解しようともしてくれて優しいなと思った。インドの南と北でかなり食文化とか語学も違うらしくて、北インドはミャンマーとも関連してくるらしい。とか、いろんなインド話を聞けて楽しかった。すごくフレンドリーだからこれからも時々会うことになりそうだ。笑 あと、土曜にもしかしたらシドニーに行くかもしれない??