海外大学院 進学奮闘日記 (1年学部留学を経て)

前はオーストラリア留学でつらつら起こったことを書いてましたが、帰国後からは院進に向けての生活を書いていきます。

Day210 自習休講して一難乗り越えて....(長文です笑)

 2週間ぶりです。実はタイトルにもあるんですけど、今週1週間自主休講してしまいました。ユニには2回行ったんですが、水曜と金曜の3つのチュート、木曜のインターンを休みました。

 なぜそういうことになったのかというと、私は結構追い込むまで考えすぎてしまうことがあって...先週末の土日から将来の進路をどうすべきか真剣に悩み始めました。そろそろおおざっぱでもいいから明確にしたいという自分の声と、彼とのことも含め明確にしたくないという自分の声があって、悩みすぎてしまって変な夢まで見始めて末期だなと感じました笑 正直に言うと、彼も時々日本に行くとか気分であるのはわかっているけど言っていてだとしたらこうしたらいいのかなとか、恋愛と進路を混同していました。

 そして後半は、彼と初めて?少しシリアスな討論になりました。彼が私に急に小さいことを指摘したことから始まったのですが、結局その私たちのことの発端は私たちの関係性について。結局最後はそういうこと?って感じで終わったのですが、互いに西洋と日本の付き合いの関係性についての違いをちゃんと理解して把握してなかったことが原因でした。笑 西洋の付き合いの価値観とまた彼なりの価値観にもずれがあったのもまた紛らわしいのですが笑

私の主張→西洋でのBF・GFは正直どれくらいseriousなのかはわからない。(正直、将来を考えるうえで恋愛を混同して考えるのも疲れてしまった。)でも、日本の価値観では彼氏。彼女という関係であること(友達~友達以上恋人未満)は個人的にはっきりしたい。もし日本の価値観でも友達っていうなら、別れたくないけど別れを意識したい。

彼の主張→(私の主張を受けて)私が人間関係についても真面目なところは知ってるけれど、serious relationship(結婚前提でコミットする関係)を決断するには時間がかかるから時間をちょうだい。西洋のBF・GFはserious relationshipでないと使いたくない。(これは彼の考えで一般的な扱いとは少し違う気がする)(西洋の価値観での)友達だとしても、一緒に過ごす時間を大切にして今を楽しんでサポートしあっていきたい。

 これを見てわかるように、私と彼のseriousの意味の違いをはき違えていたのと、互いに自分の価値観にこだわりがあったせいで、討論になりました。笑 あとからランゲージパートナーに聞いたら西洋ではたくさん付き合っていく中で関係を差すワードがあるらしいです笑↓

①non-exclusive = dating each other but also free to date other people
②exclusive = only dating each other (boyfriend and girlfriend)
③committed (long-term relationship) = mahogamous usually intention to eventually get married
④non-committed (short-term relationship) = dating without intention to get married and will probably break up after however many weeks/months/years (boyfriend and girlfriend)
⑤serious = sex, see each other a lot/provide for each other a lot, may live together, intend to get married
⑥friends with benefits = not dating but just have sex, not serious
booty call (booty means butt) = "less frequent then friends with benefits" sex? can be a one-off just a night of sex
⑦married = husband and wife (duh)
⑧separated/"on a break" = sometimes couples will have a "cool off" period where they separate temporarily (on a break), or permanently. May or may not see other people during this time
⑨ex = ex-girlfriend/boyfriend ex-husband/wife (divorced)

日本では彼氏。彼女の中にほぼ全部入ってるのに、、って感じです苦笑

話が今回長くてすみません。笑

ということで私はかなり別れるのかなって落ち込んだり泣いたりして2日間過ごしたんですが、結局serious relationshipについては考えるのをやめて今を楽しもうって結論になりました。これ全部ほぼ英語でやってるからもうへとへと。苦笑 しかも、実はバイトを応募していてそれが落ちたメールもそのタイミングにくるし、初めて母の声を聞いてホームシックになりました。笑 ママの手料理を食べて泣きながら布団で横になりたいななんて初めて思いました。

 そして。将来についても悩みすぎてとある掲示板に質問までしてしまったのですが(究極悩むとそこまでいくんです笑)そしたら自分の道をすすめ!なんて温かい応援の声がいくつかあってしっかりしようと思えました。どの学問からのアプローチからかはわかりませんが、アイデンティティ×移民×多文化社会の研究を海外(オーストラリアだとは思うけれど確定ではない)の院に進学して研究しようと思います。応援の声にもあって嬉しかったのですが、本を出すようなつもりでそのあとも奨学金やなんらかのかたちで博士に行けるように院進学でしっかり実績を残すことまで視野にいれて意識して頑張りたいと思います。歳も周りの就職も意識するときがあったけれど、そうやって周りと比べるのを辞めて自分の道を意識して進みたいと思えました。そのときに彼が隣にいようといないと関係なしに自分を生きたいとやっと思えました。

 そう、やっと一気にすっきりした気分にやっと昨日なれて、1週間自主休講した意味がやっとあったなと思えました。たくさん悩んで泣いてつらかったけどよかったです。支えてくれた周りの友達や家族には本当に感謝です。ありがとう。私の大好きなセカオワにも力をいただきました笑(特にmagicを繰り返し聴いてた笑)

読んでくださった方も長いのにありがとうございます!

 

Day196 結婚観の違いから考えて見えた日本 

 今日は、昨日1番くらいにカルチャーショックを受けたので、ここに書き留めていきたいなと思います。このセカンドセメスターは狭く深くな人間関係になっていて、そこからカルチャーショックを受けることが多くなったのでここに書きたいと思います。

 と、その前に昨日、大好きなランゲージパートナーの子がニュージーのお土産の代わりにとスカーフとかわいい絵本をくれて、人からプレゼントもらうなんていつぶりだろうなんて思いながら嬉しく受け取りました。嬉しかったな❤

 さて、結婚観の違いについて。正直、西洋の考えといってもみんなが同じように考えているわけではなく、ハウスメイト、ランゲージパートナー、ボーイフレンド3人から価値観を聞きました(笑)(みんなオージー、彼氏はギリシャ系移民2世)

 一般的と言われる考えは、実は事実婚をする人が多くて結婚に価値を見出さない人が多いみたいです。なぜか。一部には確かに離婚するとバツがついていやだから結婚しないというプレイ系の人もいると思います(実際に離婚率が60%とすごく高いのも事実)が、そもそも結婚という手続き自体が古いと考える人が多いようです。大きな違いとして、日本みたいに戸籍制度がないうえ、さらに既婚者も未婚者も同じ法的権利や社会保障を受けれる制度があることも考えられると思います。こういったシステムの違いも価値観の違いに大きな影響をもたらしてることもあると思います。

 ハウスメイト(クリスチャンで彼氏はいない状態)「結婚は神に愛の誓いをたてる大事な儀式だと思うし、婚前性交渉も反対。そして離婚することも特定の場合(夫のDVとか)を除いてはよくないことだし、再婚はできない。それくらいの覚悟を持たなければならないことだ。」(どうも姉妹や母が結婚前に出産していろんなことがあったという過去も関係してると思う)

 ランゲージパートナー(長年付き合ってる彼氏がいる)「同棲はすごくしたいけど、結婚は子供が生まれてもしたいとは思わない。別に結婚という手続きに重きをおかなくていいと思うし、愛があればいいんじゃないか。日本の考え方はすごく前の西洋の考え方みたいにtraditionalだと思う。」

 ボーイフレンド「結婚はすごく大切(serious)なことだと思うから。若かったり短い期間で結婚することは実はあまり理解できない。(だから私ともゆっくりステップを踏んで付き合っていきたい)でも確かに自分の価値観も実はtraditional側で、実際の現実世界では結婚を大切に思わない人が増えてきているのは事実。」とのこと。

 典型的に3人ともちがう意見だったので、正直頭がついていくのに時間がかかりました、、でもすっごく面白かった笑 と同時に日本の価値観について再考させられた。

まず私の価値観はというと、、今まで実は真剣に結婚について考えたことがありませんでした。というのも10年間中学から女子校で、恋愛もしたことがなく恋愛すること自体にも興味がありませんでした。(デートもどきは2回ぐらいあったかもだけど、でも異性の人を好きになったことはなかった笑)キャリアで生きていく、外交官なる(当時は)という思い1本で生きてきたので、何にも考えていませんでした。あとは家族の環境もあるかも。仲はいいけど愛し合うということはない両親を見て、愛って?結婚って?と疑問に思ってました笑

 さて、そこから思ったこと。日本は婚活とか言うように、結婚に対しても同調圧力が強くて、結婚自体が自己目的化してる傾向があると思いました。結婚は儀式やペーパーのp手続きであくまでもあって、そこから先にも支えあう生活がある。「恋愛はしたくないけど結婚はしたい」という考えがまさに西洋と真逆。西洋の考えは愛を1番の中心においていてその延長に結婚があるけど、日本の場合は別のものと捉えてる人が多い。確かに経済力とか社会的地位とかそういった周りの評判をモトに結婚相手を見極める人もいるし、愛を中心に捉えて考えているわけではないよなと感じました。

 あくまで前提として言いますが、世の中にはいろんな価値観があるため、どっちがいいとか優劣をつけるつもりはありません。しかし、やはり日本の場合は自分よりも相手や評判だったり他のことを優先する個人主義ではない部分がやはり強いなと感じました。これは結婚だけでなくいろんな部分にあてはまると思います。典型的なのは、いい学校、大学、会社という安定志向の考え方など、、人それぞれあると思いますが、人生において何が大切なのでしょうか。

 実は私もいまの彼氏ができてから少しオーストラリアに関係してもっと生きていきたいと感じていたときに結婚という文字が浮かんだのも事実で、もし結婚という目的がないなら今のうちに別れてもいいかななんていう考えがよぎったことも実はありました。でも今回を通じて考えさせられたのは、そもそもなんで結婚をゴールに考えてしまっていたのか。それは通過点であって、相手とこれからも将来もパートナーとして付き合っていきたい、寄り添って支えあって生活していきたいという思いが互いにあるかどうかという点が一番大切だなと感じました。

 地味にハウスメイトが猿から人間に進化したダーウィン論を信じないと断言していて世の中にはいろんな価値観があるとかなり衝撃を受けたのですが笑、こうやってカルチャーを深く知ることも本当に大事なことだなと感じました。

今日はそんなとこかな、また面白い議論があったら紹介したいと思います。ちなみにどうでもいいですがレポートが8割超えの評価で嬉しかったです笑 ではでは。

Day191

  最近よく考えることについてまとめようと思います。とその前に、、まさかの今日、電車でアイフォンを落としました笑 前もフィリピンでもやったんだよね、、画面バキバキだしすぐ落ちる感じだったから未練はないけど.... 明日会社に連絡します(´;ω;`)

 今週末は本当に濃くて笑、土曜日は彼氏と劇場に行って、日曜日はインターンでcherry blossom festivalでインターン先の手伝いを半日してきました。思っていたより日本に旅行する予定のオージーが多くてびっくりした!笑 最近、ハウスメイトや彼氏、友達からintelligent/ clever/ smart/ brightって今週立て続けに言われて調子に乗ってしまいそうだったので、ここで振り返りたいと思います笑

 確かに今は英語漬けの環境で、日本語をほぼ使わない日もあるのですが、壁はまだまだあるなあと感じます。ハウスメイト同士の早いテンポの会話が全くわからなかったり、昨日も劇の内容がさっぱりだったり。さらに英語だけじゃなくて文化面でも壁がある。特に彼氏と交際し始めてから感じるのは、デーティング文化もそうだけど他にも「like,love」の差とか最近記事を読んで感じたのは結婚観の差とか...自分が西洋化してるのかなと思うときもあれば(feminismあたり、自立心はわりと高め)日本独特の価値観だったんだーって逆に学ぶこともあったりで、まあこれも勉強と言えば勉強。でも必ずしもネットがすべてではなくて、カルチャー×パーソナリティが関わってくるからどれがどっちに関係するのかを見極めるのが大変、笑 英語も出るは出るけど、もっと深く話せたり、ニュアンスまで伝えるとこまで行きたいってのが本音。実は彼の趣味の1つが劇場でパフォーマンスを見ることらしくて、だから最終的な目標は、ちゃんと作品内容とジョークが理解できて彼の隣で笑ってまた話し合えることだな、、と感じました(´;ω;`)まだまだ道のりは長い。

 最近、英語の方も少しなかだるみしてたからまた気合いを入れなおして頑張りたいと思うます。というか、オーストラリアの院進を濃厚にするためにもまたIELTSのスコアが不可欠で、滞在中に1回受けようと思っていて、今回は頑張ってoverall7.0(最悪でも6.5)を取得できるように頑張りたいと思います。帰国したらtoeic900以上と英検1級取得。よし、ここで宣言したから逃げれないね笑 

 正直、今の段階では院のあともオーストラリアで就職したり住むことも少し意識してるから英語をやはりもっともっとあげないとっていう気持ちがあるから帰国後も続いていけるなと思うけど、、やっぱりよく留学から帰国した子が英語の維持に伸び悩むのはもちろん圧倒的日本語な環境もだけど、英語を使うこと自体が少ないからなのかなと少し思いました。ニュージーの先輩のカップルが、なんで日本語、英語を互いにやってるんだろうって話していた時に、コミュニケーションしなきゃいけないってなって必要だからって話してるのを聞いたときがあって、結局、ちゃんとした需要がないとモチベーションの維持って難しいのかなと思いました。必ずしも英語を維持しないといけないなんて前提はないけど、結局そこなのかなと思ったりもします笑 日本の中で英語ができるくらいになっても、こっちに来たらノンネイティブの下の位置づけがイコールって感じだし、道のりはまだまだですね笑

 とりあえずそんな感じかな。留学残り1/3だけど頑張らないとね(*^▽^*)

Day187 平和な日々

 いよいよ187日....帰国まで119日になりました。

なんだろ、いつもテーマを決めて何かを書いていたけど、ふと平和だなって思ったので何気ない日常を今日は書きたいなあと思います笑

 今日はやっとエッセー2本目を書き終えてとりあえず課題第1波を突破!笑 でも昨日、彼氏にエッセーを見てもらったら、referenceが足りないんじゃない?という話になって急いで調べるといろんな情報が出るわ出るわ、、映画批評だったので勝手に自己完結させようとしていた自分に落ち込んだもののいそいでやって、深夜2時に就寝。(乗り越えるためにコーラとタコス系スナックと冷凍ピザとアイスでしのぐ、、笑)

 そして7時に起きて、今日の授業の予習(結構周りのオージーは予習なんてしないんだけどね笑)でテキスト読んで、8時に図書館寄って、9時半からチュート。そして、今日は久しぶり?に日本人の友人とランチへ。前にいた日本人が美味しいよと紹介してくれたイタリアンに初挑戦。フライドピザというものを人生で初めて食べたんだけどおいしかった!!

f:id:cheese456:20170823201757j:image

f:id:cheese456:20170823201927j:image

 

そのあと近くのスーパーでほぼ1週間分?に近い量の買い物をして(来週はチリコンカンとカレー、チーズリゾットを作るつもり)重い荷物を引きずりながら駅へ向かい、自宅へ。ハウスメイトが1人家にいて、そっちの部屋で少し雑談。そして一緒にリビングで昼寝して、夕方過ぎに起きて、課題に開放されたため、ここに置いてあったオオカミ雪の映画を見る。今週のごはんは、えび炒飯とじゃがいも・ツナ・コーン、チーズの炒め物、鶏肉とネギのマヨ和えをひたすら食べる感じ。笑 夕飯食べて、平和と思ったためブログを書いてて、このあと勉強、再来週にせまっている心理のレポートを書き始めます笑

 なんだろね、、最近すっごく思うのは、日本語を使う量が圧倒的に減って、英語漬けになってること。前も言っているけど、優しい人に囲まれて本当にいい環境だなと思ってます。でも、そんな環境に甘えないで、ちゃんといろんなことをこれからも考えていかないとな。あと、自炊は本当に楽しいです笑 今振り返ると、確かに今の方が授業も難しいし弱音を吐きたくはなるけど、前半は本当につらかったなーと思います笑 孤独感もあるし、日本人・日本語でも負荷がかかるし、わからないこと多いし...。今の自分ならあの時の自分にお疲れ様って言えそう。

 オオカミ雪の映画は実は1年前にインターンというか地方創生の合宿でお世話になった作品で、1年前の夏休みは本当にいろいろ濃かったので、あああれから1年か~と思いながら見てました。本当にあっというま。

 でも、ここ最近大きく考えが変わったのは、人生キャリアだけじゃないということ。バリキャリで生きていくって思っていたけど、なんか人生って愛だったり勉強だったり人によってはお金だったりいろんな優先順位があるんだなって、、ひたすら私は大学に入ってからがむしゃらにやってきたけどもちろんそういう面も大事だし、自己投資は自分を改善するうえで欠かせないけど、それだけじゃないというか、今までの自分の負の部分も見つめつつ、自分が素直にやりたいと思えることをやっていかないとなと思ってき始めました笑 「自分が不老不死だとしたら何をしたいか」「お金がなくてもどんな状況でもこれだけはというものは何か」こうやってゆっくりここで考える時間を大切にしようと思います。

 今日はこんな感じかな。今週末は日本のイベントの手伝いをインターン経由でさせてもらったり、オペラではないけどそんな感じの劇に連れて行ってもらう予定で楽しみです!両方とも貴重な経験だからまたブログ頑張ろうかな。笑 ではでは~

 

Day181 ここ最近~

 お久しぶりです。久しぶりの更新。

前回は混乱してる状態ですが2週間経って少し落ち着きました。笑

 ちょうどブログを書いた直後あたり、10日前くらいになるのですが、家族がシドニーとウーロンゴンに来てくれました!まさかの両親は20年以上ぶりの海外、弟は初海外でどうなるんだか心配だったけど、なんだかんだ楽しんでくれました。実は母とはかなり頻繁にラインでメッセージするよりも小さいことでも数分でも電話してしまうので正直すごく久しぶりという感覚はなかったけど、近くにいるっていうのが不思議ではあったかな笑 そして、彼氏を家族に会わせました。家族が英語をしゃべってくれるのかわからなかったのでカフェとか軽く済ませようと思ったけど、ディナーにしてという家族の要望で急きょディナーに。どうなるんだか少しハラハラしたけど家族みんな頑張って英語をしゃべってくれて、彼氏は前日に頑張って覚えた日本語のフレーズを話してみたりしてて、お互い高評価で一安心。笑 彼氏は政治好きなのでアベノミクスを知ってると言ってた時は親もびっくりしてて反応が面白かったです笑

 嬉しかったのは、家族に英語の上達をほめてもらえたこと。留学のもとを取れてるって言ってくれてどこかほっとしました。そしてオーストラリアも大好きになって帰国したのでそれも嬉しかったです。もはや住んでもいいんじゃない?とまで言われた笑

 最近はエッセーが2つ重なってちょっとバタバタしてますが、地味に課題で追われるほど料理をするようになりました笑 最近はまってるのはショートパスタでなぜかというとパスタだと時間がたつとまずくなるけどその心配することなくランチとしてユニに持っていけるから笑 あとこっちだとパスタやマカロニが安いので活用したいところ笑

 授業面では前学期よりもどれも難しい内容になっていて、2つはオージーに囲まれ留学生1人という状態。笑 まだチュートリアルで発言する感じでも気持ちもなぜかないのですが、、前よりも学生の言ってることを理解できるようになったし(とはいっても一部だけど)オージーが多いからオーストラリアの話題で話し合ったりとかも多くてオージーの価値観を知れて面白いです笑

 そして先週からインターンが始まりました。先週はオーストラリアの育休について調べて、いろんな発見があったし、いろんな経歴の職員がいて面白かったです。ここでは最終プレゼンを移民政策(と多文化主義政策?)というテーマでリサーチすることになりそうです。楽しみ!笑

 1番面白いのはやはり心理×国際学のglobal ethicsです。この間のテーマは「GNPは本当に人間の生活の上での重要な指標なのか」。ハピネスとは何か。人間社会でなくてはならないものって何か。などなど。他の子も言ってたけど、ハピネスってsubjectiveでunstable.私的に疑問なのはhapinessって人とshareするものなのかでも結局のところは自己満足なのか。笑 共有してるつもりでも他人であって見方も度合いも違うだろうし、、まあ答えがないのは知ってるんですがそうやってぐるぐる考えるのが好きです。

 そして、、12月20日に帰国することになりそうです。そのあとも彼氏と続いていたら国際遠距離恋愛として続けるかもしれないし、まだわからないですが院(奨学金が取れたらオーストラリア?)にいくかもしれないのでそういったことも書き続けるかもしれないし、今のところ未定です笑 とりあえず時間たつの早いけど、1つ1つを大事にして過ごしていきたいなと思います。また時間あったら書きます~ ではでは

最近写真がなかったので2枚あげます😉

f:id:cheese456:20170817081925j:image

3週間くらい前だけど友達がドライブしてくれて、ウーロンゴンを見渡せられる景色の写真が撮れたので↑🙂

f:id:cheese456:20170817082100j:image

友人とチーズケーキを私の家で作ってほっこり。笑

 

Day 167 変わっていく価値観

 いよいよ8月に入りました。日本は暑くて大変そうですが、こっちではまだコートを着れます笑

 前期と違ってガラっと環境が変わって、と同時に価値観も言語の感覚も変わってきていていい意味で頭が混乱状態に陥っています(笑)

 まず、環境面で何が変わったか。シェアハウスに移ってから本当に優しいハウスメイトのオージー女子3人と暮らしていて、前の寮だったら1人の時が多くて会っても日本人か日本好きな数人と話すだけで全然英語をしゃべってませんでした。それが朝起きて話したり、今日はどう?って料理しながら話したり、、英語漬けです。

 そして、彼氏が帰国してきて、付き合いはじめたのは休みの直前(テスト期間の週末)だったのでカジュアルに連絡を取ってた状態だったのですが、いろいろあって一時期エッセーみたいに文章書いたり...誤解を招きたくない、これは伝えたいっていう気持ちで英語を話したり書いたりで...英語漬けです。笑 この間は家系がGreekなのでギリシャ料理を初めて食べました!チーズ料理が多くてチーズ好きな私には最高でした笑

ただあっちも今学期で卒業、私も帰国後はどうするのか(就活するのか、院に行くのか)といった将来を考えるタイミングでもあり、互いに複雑な気持ちでもありつつ、将来を話しはじめました。まだどうなるかわからないけど、自分の将来ももしかしたら彼の影響を少しは受けるかもしれません。(現地点ではわからないけど)帰国してから一気に距離が縮まった気がする。

 ランゲージパートナーとも今学期も続けて、日本語英語を教えあってます。実は私はその子は18-9歳だと思っていたら、兄弟の話になって同い年の同じ月生まれだと知ってびっくりだねーって言い合ってました笑 

 そして、ユニの環境も前のセメスターは日本人が10人(以下かもだけど)とかそれなりにいたので授業重なってる子も何人かいたりした環境だったのですが、時期も時期なのか本当に日本人が少なくて、おもに連絡を取ってる日本人は3-4人くらい。どの授業もオーストラリア人ばっかりで留学生として私がぽつんって環境。前のセメスターよりはパニックにならないけれど、それでもやっぱりわからないことも多かったりします。でも、今回のセメスターの受けようと思ってる授業で嬉しいことがありました。隣に座ってたオージーの子と仲良くなって、その子はケニアとのハーフでいろんな歴史や思うことを話して授業終わってバイバイしたんです。でもその子のチュートと自分のがかぶらなくて、行ってみたらチューターがディスカッションを管理するのでなくディスカッションをペアの生徒がリードするスタイルだったんです。そんな形式も知らずもちろん留学生としても私が1人だけで困ったのですが、捨て身の思いでその子に連絡をつけたら、’あなたにとって大変なのに違いないよ。助けることは好きだし、良かったら一緒にペア組まない?”って言ってくれました。泣きそうなくらいうれしかったです。

 人と人の出会いは一期一会、大事にしないといけないなと感じました。最近、自分が乗り越えたなと思うのは、ネイティブ恐怖症。笑 症状としては人としてみるより英語のできるネイティブだ、、みたいな見方をし、そういった人と英語で話すのを怖く思うこと。自分の英語を下手だと思われてしまうのが怖いみたいな。やっと伝わればいいんだって思えてきて、人として見て、自分の英語とか考えずに接することができるようになりました。前期のつらかったボーダーをやっと乗り越えた感じ。

 ということで英語漬けな環境になりすぎてしまい笑、英語は英語でしか考えられない、かといってうまいわけでもない、けど同時に日本語も若干忘れてくる、、といった不思議な状況に陥っています笑 バイリンガルの一歩だと思って頑張りたい笑

 ここ最近、本当に優しい人と優しさに囲まれた生活を送っていて、よくこんな生活になったなーとどこかで思いつつ、いろんな人に感謝して生きていきたいし、私も助けが必要な人がいたら手をさしのべる人になりたいなと思います。

 将来像も段々といろんな価値観が抜け落ちてきて変わってきているし、1つ言えるのは留学来てよかった!ということですね。まだ時間はあるけど。あと、優しい人に囲まれてるから言えることなのかもしれないけど、オーストラリア大好きです。笑 のんびりしてて住むのにほんといいところ。最近学んだことは、”アドバイスを求めること””笑顔で人と接すること” 笑顔でハイということ大事だなと思いました。でも、精神的な余裕がないとできないことだと実感したので、留学してすぐにしなきゃなど抱え込まずにできるタイミングで笑顔を意識することが大事だと思います。そうすると多分、人が寄ってくるんじゃないかなと思いますね!笑

 

Day154 オーストラリアに戻ってから

 いよいよ今週(オリエンテーションウィーク)が明けたら、Spring semesterが始まります!

 実はニュージーから帰ってから体調がおかしくて、しばらく喘息の発作がなくて小児喘息は治ったと医者に言われていたのですが喘息になってしまいました。たんがでるし、ぜえぜえするし苦しい。こっちに喘息の薬ももっていかなかったので、正直不安で、また引っ越し直前で片づけたいのに埃がたってしまうから友人を頼ろうとするも、特にニュージー一緒に行った仲良い2人はそれぞれ旅行中。A君(これからは彼氏のことを仮名A君と呼びます笑)もまだ帰国してないしで、そういう時に限って家族も電話に出てくれなくて、つらくて泣いたら涙が止まらなくなりました笑 そういう時に私はよくセカオワを聞きます。でも、そのあと運がいいことが起こって、その前の日に入寮した日本人の女の子とウーロンゴンを案内したり、いろんなことを話したのですが、その子も実は喘息もちで薬をくれただけでなく、部屋の掃除も手伝ってくれたんです(´;ω;`)

 

その翌日(昨日)、オージーの友人2人と日本人2人が引っ越しを手伝ってくれて、なんとか喘息もひどくならずに引っ越すことができました。本当に感謝。ハウスメイトは本当にいい人たちで、welcomeの手紙を置いてくれたり、女子専用のシェアハウスだから棚や冷蔵庫もちゃんと1段私用に空けといてくれたり、、ちょっとした気遣いが本当に嬉しいなと思ってます。

 

病気のときほど、健康ってありがたいと思うし、生きてるだけでもすごいなって考えさせられる。そして、最近はどこかで大丈夫って思ってむちゃしてた部分もあったけど、これからは疲れて病気にならないように気をつけようかなと思います。